吉田恭氏の写真展・・・その１

建築・装飾に見るフランスの美
[中世から近代、現代建築まで] 

- - -今年の春フランスのノートルダム大聖堂が火災に遭い天井が崩落- - -
⇒”昨年、一昨年とノートルダム大聖堂天井ドームの写真を撮影”していた 

吉田恭氏の写真展をCoastCafe楽で開催します。

期間：2019年6月22日（土）～2019年9月１日（日）

入場料：無料

写真展の期間中に御飲食していただきましたお客様に、次回利用できる100円割引券をお渡しします。

＜吉田さんから写真展に寄せて＞

　この写真展では、“建築、装飾に見るフランスの美”というのがテーマで、フランスの建物の写真を展示しています。

　幸いにもフランスとは縁がありこれまで幾度となくフランスを訪問してきました。　特にパリでは古いものから新しいものまで数多くの美しい建物があることに興味を持ちそれら建物の外観や内部装飾の写真を撮ってきました。

　今年の春もパリに行き、滞在を終え日本に戻ったらノートルダム大聖堂が火災に遭い天井が崩落したというニュースを耳にしました。　

　たまたま昨年、一昨年とこの大聖堂天井ドームの写真を撮影してきたので、これは今となっては貴重な写真になった思い、できれば地元の人にも見てもらいたいと思ったのがこの写真展の始まりです。

　この写真展の計画を同級生である、CoastCafe楽の主人に話したところ店内での展示を快く承諾していただき実現の運びとなりました。

　ノートルダムの大聖堂以外にもこれまで撮り溜めた世界的に知名度の高い建築（ベルサイユ宮殿、オペラ座、オルセー美術館等）やパリの現代建築の写真も展示し、フランスの中世から近代、現代建築のそのバラエティーに富んだ建築や装飾の美しさに焦点を当てています。 

吉田恭氏が下記の日程は滞在されていますのでお話ができます。   

＜吉田　恭（よしだ　きょう）氏プロフィール＞ 

・1956年生まれ
・日高町比井出身
・多摩美術大学卒業
　1987年に青年海外協力隊（美術隊員）でパプア・ニューギニアに赴任、この経験がきっかけで、その後の進路は美術とは懸け離れた政府開発援助分野に進む。
　主に大洋州、中近東、アフリカ地域で実施された様々な分野での技術協力プロジェクト運営の仕事に携わり、通算で約２０年間の海外生活経験を持つ。
　2016年1月から地元に戻り、母校日高高校で非常勤講師（海外交流アドバイザー）を務める傍ら、地元や国内の美術館で写真を中心とした作品の発表を行っている。 

＜主な展覧会＞
2014年　星めぐり写真展　（日高川町　かわべ天文台）
2016年　文化仕掛けのオレンジ写真展　（御坊市　夢空間ふわり）
2017年　八色の森美術展　（新潟県南魚沼市　池田記念美術館）
2017年　星めぐり写真展　（日高川町　かわべ天文台）
2018年　八色の森美術展　（新潟県南魚沼市　池田記念美術館）